棚橋園枝のブログの風穴

風通しのいい日記はいかがですか?

思えばなかなかシャレたエリアのネーミング

横浜市でお仕事をする機会が最近あり、改めて普段それほど意識していないエリアの名前に関心を持つようになりました。
横浜の青葉区ではとくに関心を持つエリア名が多いですね。何とか台、何とかが丘、という名前がつけられているところはどれもこれもシャレているなぁーと思います。地元住人のお声要望を取り入れてネーミングされているようですが、藤が丘、青葉台、美しが丘、すすき野、さつきが丘、しらとり台、もみの木台、若草台・・・もう大半が素敵な名前の丘や台が多いですね。このエリアの名前がついた住所使いたさに住みたい気持ちになる人がいるのも十分納得できるネーミングです。とくにもみの木台なんて、お話しのなかにでも出てきそうな、チャーミングなエリア名ですね。
あと、田園都市線の駅もネーミングセンスいいなぁと思える駅がたくさんあると思います。すずかけ台つきみ野、あざみ野あたり素敵な名前ですね。つきみ野ブランドたる人気も分かります。田園都市ライン独特の街の雰囲気もありますね。便利だけどゴミゴミしすぎているわけではなく、ほどよい大人の落ち着きやクオリティを保っているというところでしょうか。
さて、最近お仕事で関わりのある青葉台周辺ですが、初めて下車した青葉台の駅一帯エリアは、道路の整備まで行き届いている街だと分かりました。道のアスファルト舗装に水を保つ機能があり、夏ならではの、あの、むわーっ!としたアスファルト熱気が立ち込めていないのには感心しましたね。
これは青葉区の取り組みの一つとしてなされている、ヒートアイランド現象への対策だそうですが、太陽がギラギラのときでもあのアスファルト熱気を感じずに歩けるとは嬉しいものです。なかなかここまでの環境対策を取って実践しているエリアも少ないのではないかと思いました。
田園都市線の駅である青葉台もまた、やっぱり田園都市線文化という感じがしてなかなかセンスのよさが感じられました。ひと通りの商業施設があった上でオシャレなカフェやレストランもあり、住みやすそうなエリアですね。商業施設からも東急グループのなす街づくりのセンスのよさが感じられます。
今度のオフの日にでも、ゆっくりとそんな東急グループのスタイリッシュなショップを巡ってみたいと思いました。